マーシャン祥子について

 

日仏家庭の二児のママで、オーストラリアのサンシャインコーストで暮らしています。

管理栄養士の資格を持ち、10年以上に渡りフランスやオーストラリアを始めとする世界6カ国でシェフとして働いていました。

フレンチ高級レストランでシェフをした後、料理で人を幸せにする、出張料理のビジネスをシドニーで5年間行っていました。

200軒以上のお宅でディナーパーティーを演出したり、料理教室を開催してたんです。

2013年、娘が出産時の事故で脳性麻痺を負いました。

生後3日の娘が突然眠りから覚めなくなり、脳に損傷があるかもしれないと言われた時、自分の髪の毛を全部抜いてしまいそうなほど泣き叫びました。

それはまさに人生のどん底。当時3歳だった息子がだいじょぶよ、とぽんぽん背中を叩いてくれたんですが、嬉しいのと申し訳ないのとでまた涙が止まりませんでした。

 障害を負うんの?

 いや、娘はこのまま起きなくなってしまうんじゃ?

 もう娘の笑顔は見れないの?

 なんで、私の娘が選ばれてしまったの?

いろんな考えが頭の中をぐるぐるして、吐きそうでした。

 

その後娘はNICUでケアを受け、徐々に目が覚めたのですが、MRIによって脳のダメージがわかりました。

障害を持つことに対して、悲しんでいたのもつかの間。私は世界中から寄せられる家族や友人からのメッセージに励まされ、立ち上がったんです。泣いていても何もかわらない。悲しんでも娘が娘であることになんにも変わりはない。そう気づいて、

 娘にどんなことがあっても、娘が娘らしく輝けるように育てていこう

とママとしての覚悟のようなものができました。

慣れない二人の子育て、しかも家族はみんな海外。初めて知る障害とか療育の世界。全てはまた新しいことばかりで気をぬくと不安に押しつぶされそうになるので、私はひたすら自分のできることを探しました。

何ができる、できないに関わらず

娘が娘らしく輝ける

息子が息子らしく輝ける

旦那も旦那らしく輝ける

そのためには結局

私が私らしく輝いている姿を見せて、家庭にそういう空気を運んでくることが一番大切なのかも、と行き着いたんです。

 

 

そして子供達のために、誰もがありのままで輝ける未来を創りたいと思うようになりました。

そのためには未来を創る子供達を育てている私達ママが 心と体のバランスを整えて自分らしく生きていることが不可欠です。

でも現実は、日々の「やらなきゃ」に追われ、ストレスと隣り合わせで心と体のバランスも自分らしさも忘れてしまうことが多いですよね。

そしてその「やらなきゃ」のために、子供のありのままの輝きさえ見失ってしまう。私自身も油断するとそう流れてしまいそうなので、もっとたくさんのママと支え合いたいと思うようになったんです。

 

娘の障害がわかってから、以前から自分の強みであった食や料理で娘らしさを引き出していくにはどうしたらよいかという研究も始めました。脳の発達や心と体のバランスが食でどう左右されるのか。日々、研究そして試行錯誤。

それがきっかけで娘がホリスティック栄養学とフードコーチングを学び始めました。そして日本人初のオーストラリア国認定のフードコーチの資格を取ることができました。

食と心と体のバランスが大きく関係している事を学び、ホリスティックに食生活を整えていく事で自分らしく生きる基盤を作れると確信したんです。これは、ありのままで輝くためのヒントになる!と。

そして私自身の経験を踏まえ、ママ自身も家族もありのままで輝けることをゴールにしたゆるい食育とずぼら料理、マインドコーチングをかけ合わせたマーシャンメソッドを考案しました。

 

このマーシャンメソッドを元に、現在はフードコーチングやそこから一歩踏み込んで、自分と家族と仕事のバランスをとりながら新しい働き方を見つけるバランスコーチングを行っています。

私の経験や知識、技術をシェアして、ママの暮らしを楽にしたい。たくさんのママに心と体のバランスを整えて自分らしく輝いていてもらいたい。それが私自身の道標にもなるし、そして子供達の笑顔、そして誰もが自分らしく輝ける未来につながっていくからです。

私はマーシャンメソッドを広めて、ずぼらなのに素敵で、わくわくでいっぱいのママコミュニティを築きたいと思っています。キッチンから人生を変え、そして未来を変えていく仲間、常に募集中です。

 では、マーシャンメソッドを取り入れたフードコーチングについてもう少し詳しくお話ししましょう。