
アマゾン総合ランキング首位独占!
紙の本もついに発売!
”良いママ”の呪縛から解き放たれる
『必殺粉かぶり!お菓子教室』
全編はページの半ばで公開中!






生後3日目を迎えた朝、長女が突然眠りから覚めなくなってしまいました。そして、医師から告げられたのです。「脳に損傷があるかもしれない」と。この言葉を聞いたとたん、私は心臓が張り裂けるような痛みを味わうとともに、悲しみの淵へと沈んでいきました。失意のどん底で何も考えることができず、死んだも同然だったあの日からずっと、「私の娘が選ばれた理由」を探し続けていたのです——。
この本は、「ありのままで生きる」ことの大切さをひとつのテーマとして、これまでの私の半生を振り返った自叙伝です。タイトルにもある「ずぼらレシピ」というのは、ここに気づいてもらうために私が紹介するにいたった、プロセスの一環に過ぎません。
有名人でもない私の話になんて、興味がないと思う人もいるでしょう。そもそも、なぜ私がこのように本など出そうと思ったのか。それは、「料理を極める」という想いを胸に十数年前に日本を飛び出してからというもの、私の身には、あまりにもたくさんの出来事が降りかかってきたからです。もちろん楽しいこと幸せなこともたくさんありましたが、それ以上に我ながらなかなかパンチの効いた人生で、苦労自慢ならたいていのエピソードには負ける気がしません。「何で私がこんな目に遭わなくてはならないのか」と神様に問いかけたことだって、何度あったことでしょう。
そんな私が、ひとりの女性として、妻として、母として、人生の課題のひとつひとつに体当たりでぶつかって、迷って、悩んで、気づいたことがあるのです。そうして最終的にたどり着いたひとつの大きな気づきが、娘と私の運命を支配したとも思われた冒頭の出来事に対する答えへと、私たちを導いてくれました。もちろんそのキーワードは、「ありのまま」。
ではもっと具体的に言うと、その答えとはいったい何だったのか。ありのままで生きるっていったいどういうことなのか。私がこの目で何を見て、何を感じ、何を思ってきたのか。それを、ここから始まる3冊のシリーズ本という形に落とし込んでみました。

シリーズを通して、私のターニングポイントともなった小さな気づきのあれこれを、シェフ、そしてママ業からの学びが凝縮された〝食のレシピ〟とともに、〝心のレシピ〟としてまとめています。ぜひ、あなた自身の人生に重ねてみて、何かしらのヒントを得てもらえたら嬉しいです。
1~2巻では私のこれまでの経験を綴り、3巻ではそれを踏まえてフードコーチとして活躍するようになった私から、世界中のママたちへのメッセージを、仕事の裏話とともにお届けします。これは、世界中のママたちががんじがらめの常識から解放されて、もっともっと「ありのままに輝く」ためのヒントになればいいなという願いを込めて。ここにもまた、ありのままで輝くためのレシピがちりばめられていますので、お見逃しなく。
キッチンから未来を変えるストーリーが今、始まります。
この本の収益の3割は、『スペシャルニーズの子どもとパパママのためのピアサポートひまわり』の活動のためにNPO法人かるがもCPキッズに寄付されます。


子供と一緒にキッチンで大爆笑!
バナナとケールのマフィンを作るお菓子教室動画をプレゼント!
ただのお菓子教室と思いきや最後は親子で粉まみれに!

まじか!!!と思ったあなた
無理!って思ったあなた
掃除どうしようって思ったあなた
このままふつーのママで終わっていいのですか?
普通や常識、良いママ像に縛られたママをキッチンから
自由にしていくことが3冊の本の目的!
ちょっとパンチの効いたこのお菓子教室に
子供と一緒に動画で参加してしまえば
良いママの呪縛から解き放たれるでしょう!
参加方法は簡単!材料を用意して、汚れてもいい服、場所でこの動画を親子で閲覧するだけです。
良い子、良いママの殻を破って、全身粉まみれになって大爆笑したこと。
それはあなたと子供の心に、半永久的に”ありのままで生きる”という魔法をかけてしまうかも!?
小麦、砂糖、乳製品、添加物を使わない、野菜を使ったヘルシーなマフィンもちゃんと作りますよ。
閲覧は無料です!ぜひ親子でお楽しみください。
世界中の読者の皆さんから、粉かぶりの写真が届きました!次に解放されるのは、あなた!

読者の方に、過去の大人気の料理動画
計5時間をプレゼント!
応募要項は、アマゾンにレビューを書いてくれた方
応募方法は本編最後に記入されています。



この本の収益の3割は、『スペシャルニーズの子どもとパパママのためのピアサポートひまわり』の活動のためにNPO法人かるがもCPキッズに寄付されます。



マーシャン祥子
(Sachiko Marchand)
オーストラリア在住。フードコーチ兼ライフワークコーチ。日本女子大学卒。世界26ヶ国を旅して東京、フランス、ドミニカ共和国、スペイン、モロッコで料理人として働いた末、モロッコで国外追放警告を受け、オーストラリアへと漂着。
電撃国際結婚をするも、出産時に起きた医療事故が原因で長女が脳性麻痺障害を負い、人生のどん底に突き落とされる。
障害児子育てに奮闘するなか、「ありのままで生きることの大切さを伝える」という使命に気づき、それまでの料理人としてのキャリアや管理栄養士のバックグラウンドを生かして、オーストラリアのフードコーチの資格を取る。
2015年12月、食とコーチングをツールに「誰もがありのままで輝ける未来を創る」ための活動を開始。自身の弱点でもある「テケトー」さを売りに、ゆるい食育とずぼら料理を軸にしたマーシャンメソッドを確立し、オンラインプログラム、「子育てを楽にするFood Therapy」を運営。8週間にわたるこのプログラムが、家族の健康のみならず、ママの心のあり方に圧倒的な変化を起こすとして絶大な人気を誇り、これまでに通算350名が参加。約85%が再受講を希望するシグニチャープログラムとなる。
その後、起業5ヶ月で週3日の稼働ながら月商100万円を達成。「子育てを楽にするFood Therapy」のほかにも、ライフワークコーチとして、子育てに奮闘するママの起業を応援する「Lifework Coaching VIP起業コーチング」、起業の要となる自分のミッションを探るための「My Gift ママのための心と体のデトックス」など複数のオンラインプログラムを並行して運営。
現在では世界30ヶ国3600人を超えるママをリードし、ありのままで輝くママのコミュニティを確立。ライフワークを形にして、ありのままで輝く未来を創る仲間を続々輩出中。それでも優先順位は自分が1番、家族が2番、仕事が3番。


高津文美子 プロフィール
アメリカ在住
顔ヨガ協会インターナショナル 創設者
日本で「顔ヨガ・フェイスヨガ」を生み出し、テレビや雑誌等で活躍。人気絶好調の際に直感を頼りに全てを手放し、アメリカに移住、結婚。出産前診断でわかった子供のダウン症を受け入れ出産。自由な生き方を全うするためにネット上にて「フェイスヨガ」Face Yoga Methodを英語でビジネス展開。現在は世界7カ国にスタッフを抱え、世界44カ国以上に生徒を抱える。夫ヘンリー、娘ニーナ、愛犬ダフィーと共にアメリカ在住。Faceyogamethod.com
著書
『美顔を作るフェイスヨーガ』(セレクトBOOKS)
『高津文美子のへん顔レッスン』(ポプラ社)
『高津文美子の美顔ヨガ 1日3分の自力整形でなりたい顔になる』(主婦の友社)など
「人生で起こる出来事には全て意味がある」と信じている私にとって著者との出会いはまさに意味ある出来事の一つ。海外在住、国際結婚、障害児ママ、ビジネスオーナーという多くの共通点を持つ私が、このシリーズを感動と共に読み終わった際の感想は「もっと多くのママに、この本を読んでもらいたい」という一言。
料理を極めるために世界中を放浪後、オーストラリアで国際結婚。出産時の事故により障害児を育てることになった著者の、言葉に出来ないほどの深い悲しみや失意、大きな気づき、そして最終的にたどり着いた「ありのまま生きる」という幸せの形。
そしてこれまでの経験全てを総合した「キッチンから生き方を変える、人生を変える」という食のレシピだけでなく、心のレシピを提供するユニークなビジネスの確立。すぼらでもいい。悩んでもいい。落ち込んでもいい。完璧なスーパーママでなくでもいい。いつも幸せでなくてもいい。幸せの形は人それぞれ。人生の形も色々。
著者が直感に頼って切り開いてきた体当たり人生が、世界中を股にかけ、放浪中に出会った様々なレシピと共にシリーズ全巻にふんだんに登場します。単なるレシピ本でもなく、生き方の本でもなく、子育ての本でもないこのシリーズ。子育て中のママ、ユニークなビジネスを考えている人、海外生活に興味ある人、恋愛中の人、障害児ママ、そして、人生の探求中の人の全ての女性にお薦めします。

畑山理沙 プロフィール
シンガポール在住
グローバルウーマンアカデミー主催 ライフコーチ
高知生まれ、大阪育ち。高校卒業後全く英語喋れないままオハイオ州の大学へ留学。その後東京、ニューヨーク、シンガポールで15年間外資系投資銀行に勤める。
二人の娘を育てながら、自分の本当にやりたい事で起業したい!と強く思い、2016年4月にプロのライフコーチとして独立。
「世界基準の自分軸」を作る90日間オンライン講座“グローバルウーマン・アカデミー”を主宰する傍ら、「BE AUTHENTIC〜自分らしく自由に生きる〜」をテーマにセミナー・ワークショップ・個人セッションを全世界で展開中。今までコーチングした人数は850人を超え、述べ約1000時間のコーチングをおこなってきた。インド系オーストラリア人の旦那と2人の娘とシンガポール在住。
「自分のことをもっと好きになれる本」
自分らしく生きたい!
ありのままで輝こう!最近巷でよく聞くこの言葉。
もちろん自分らしく生きたいけど、
ありのままで輝きたいけど、でもどうやって???そんな疑問を少なからず持っている人全てに読んでもらいたい本。
まさにこの本に答えがある!!!
数ある自己啓発系の本には決して書かれていない真実のヒューマンストーリー。
紆余曲折という言葉がもはや軽く聞こえるほどのさっちゃんのライフストーリーと赤裸々に語られる彼女の心模様。
まさに、その中に全ての女性に共通する、「ありのまま」への答えがある!
あっという間に読み終えてしまうこの3冊の本に、どこかしら自分の人生を重ね合わせる読者は私だけじゃないだろう。
妻として、
母として、
娘として、
そしてひとりの女性として、
人生のステージが変わるたびに、なにかを失った気がしていた理由はありのままの自分で生きていないから。
マーシャン祥子という女性を通して、自分のありのままに向き合うことができる本。
人生どん底の時こそ「ありのまま」を見つけるチャンス。
自分の闇を愛することで光は見つかる。
まさにこの本がそう私に教えてくれた。
この本を読んだ後、自分の人生が以前よりもっと愛おしく感じることができた。

笠井奈津子 プロフィール
東京在住
栄養士、フードアナリスト、生活リズムアドバイザー、健康リズムカウンセラー
聖心女子大学文学部哲学科卒業後に香川栄養専門学校を経て栄養士に。
都内心療内科クリニック併設の研究所で食事カウンセリングに携わるフリーランス転身後、“メタボとうつ”“心と食”などをテーマに講演を行う。
数百人単位の参加者でも事前に食事記録をチェックし、労働環境、食環境にもにも配慮。コンビニでの選択法など、机上の空論にならないアドバイスを大事にしている。
著書
『10年後も見た目が変わらない食べ方のルール』(PHP新書)
『子どもの「できない」を「できる」にかえる子育て食事セラピー』(河出書房)など 9冊、累計発行部数20万部
読み終えたとき、ふと『北風と太陽』の話を思い出しました。実際、筆者は太陽みたいに明るくて、エネルギーにあふれた人です。それでも、一気に三冊も本を書くなんて、本当に伝えたいことがないとできません。だから、出版の知らせをきいたときから、一体どんなことが書かれているのだろう、とワクワクしていました。
この本には、よくある健康本やレシピ本にあるような“こうすべき”や“こうしましょう”と言ったアドバイスも、細かなレシピもエビデンスも出てきません。それなのに、読者を自然と前向きにさせるような何かがあります。たとえば、筆者が自らの体験を語ること…それも、悩み、考え、苦しんだ部分をさらけ出して、その後何度も立ち上がる姿勢は本当に太陽みたいで、「暗く思える道でも照らせるんだよ」という温かい視点を読者にプレゼントしてくれるのです。
栄養学の知識を知っているだけでは意味がない、よりよく生きるために使ってこその知識、ということを改めて感じました。
“頑張らなくてはいけない” “健康のためにこうしなければいけない”という重いマントを脱いで、自分の体の声をききながら、自分らしく生きるヒントを教えてくれる…ママだけではなく、今を生きるすべての女性におすすめしたい本です。

江利川ちひろ プロフィール
東京在住
脳性まひの子どもとパパママの会
NPO法人かるがもCPキッズ 代表理事
著者とは同じ脳性まひ児を育てるコミュニティで知り合う。
双子の姉妹と年子の弟の3児の母。
第1子は重症心身障害児、第3子は下肢まひのみの軽度肢体不自由児。
第3子の就学先が見付からず、米国ハワイ州のプリスクールに入れたことからインクルージョンという言葉を知り、日本でもインクルーシブ教育の普及を目指し活動を始める。
現在は法人代表と母業の他、メディカルソーシャルワーカー(MSW)の資格を取る為に福祉系大学の医療マネジメント学科に在籍中。
さっちゃんとは、出会ってから5年程経つ。
いつも明るくてポジティブで自分をしっかり持っていて・・・と、
私はそんな彼女が大好きで、それが「さっちゃん」だと当然の様に思っていたのだが、本書を読んでみると私が知っているさっちゃんは
1冊分にも満たなかった。
3冊を通じてありのままで良いんだよという強いメッセージが伝わってくる。
このメッセージは、様々な経験値を言葉にしているからこそ届くもので、
どうして彼女が芯のある女性でいられるかにも繋がるのだ。
私が憧れた野菜のバーニャカウダやリエットや寿司ケーキのレシピにも
それぞれの秘話があったり、社会の常識の外の世界を改めて考えるきっかけになったり、本書はレシピ本でも人生の参考書でもなく、知らず知らずにホリスティックサポートを受けられるような、ずっと残っていくものではないかと読み進める程に感じた。
そして、私が一番印象深かった言葉がこちら。
怖いのは何?
この先の苦労?
かわいそうという視線?
社会の中でマイノリティに入ること?
これは彼女の娘に病気が見付かるかもしれないという時の
心境を綴ったものなのだが、
誰でも1度はこれにあてはまる経験があると思う。
そこから逃げずに怖さに立ち向かう勇気も、ありのまま生きることのひとつ。
さっちゃんから受け取ったこのレシピを私もずっと大切にしていきたい。

新開マキ プロフィール
オーストラリア在住
占星術師 オーラソーマプラクティショナー クリスタルショップ『ガイアハウス』経営
『色には波動があること』『小さい頃から石や見えない相手とコミュニケーションしていたこと』などを思い出し、クリスタルやカラーセラピー、占星術の世界へ。17歳の息子と10歳の娘の子育てをしながら、『ガイアハウス』というクリスタルと開運グッズのお店を経営。
今世での役割は占星術を中心に、オーラソーマやタロットを使ってクライアントの内側のソウルにつながり、『本当の自分を思い出し、あなたが主役の人生を始める』きっかけとして、その人の才能や使命、人生の目的を伝えるメッセンジャー。本質のままに生きるコミットをした人達が『なんとなく幸せ』から『喜びにあふれた人生』へ戻る助けとなるオンラインプログラムやクラスも開催しています。
さっちゃんとの出会いは数年前のオンラインでの占星術の個人セッションでした。私は王道の占星術とは違う独自のメソッドでクライアントの内側のスターにアクセスをし、そのメッセージを人間としての本人に伝えるという方法でセッションをしています。
時にそれは本人も気づいていない本質を浮き彫りにしてくれます。この時も『私は占いや宇宙やら怪しい世界は苦手です』という彼女本人の言葉とは裏腹に『誰よりも宇宙そのものに繋がり、目の前の目に見えるステイタスや人格よりも、宇宙からしか見えないありのままの自分の中に大切なものが含まれていることを知っている人』というのが彼女のスターからのメッセージでした。
そして、この本にはまさにその彼女の生き様が見事に描かれています。次から次へと与えられる宇宙からの難題から逃げることをせず、ありのままの自分をさらに追求するチャンスに変えていく彼女の人生のストーリーはまるで、難しい食材を提供されるほどに、ますますやる気を出して『美味しく美しい料理』に作り上げるシェフのレシピのよう。
誰が料理しても美味しくなる食材ばかりの人生ではなかったけれど、人生を料理する腕を磨く為に自らそれ食材を選択したのでしょう。
きっとこれからも、『与えられた人生の食材をどう美しい人生に調理して行くか?』というレシピを沢山の人に伝えていくことでしょう。宇宙から降りてきたような彼女の人生のレシピとともに、読んでいるだけでもヨダレが出てきそうな料理のレシピも必読の価値ある一冊です。

たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました!
