マーシャン流八つ橋

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私、和菓子のお餅系にめっちゃ弱くてぎゅうひ・桜餅・八つ橋って聞いただけでも失神しそう。

以前和菓子を教えてもらって、その手間の多さに別の意味で失神しそうになった私はいかに簡単に和菓子気分に浸れるか密かに色々試してきました。

その中でも簡単で超美味しいのがこのマーシャン流八つ橋。

ずぼらレシピというにはちょっとめんどいけど、あの9時間もかかる練り切り↓に比べたら快挙です。

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分量は覚えやすく

【材料】

  • 白玉粉 150ml 3/4cup

  • 水と米飴大さじ2を足して 150ml 3/4cup

  • 好みで抹茶 小さじ1

これをお鍋に入れてよく混ぜてから、弱火から中火で練っていくんです。

加熱し始めたら鍋底にくっつきやすく離れられないので、

事前にベーキングシートを広げ、きな粉とシナモン、好みで抹茶をまぶしておきます。

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練ったお餅がやや透き通ってきてプルプルしたら準備したシートの上に広げます。

お餅の上にもきな粉等をまぶしてくっつかないようにしたら

もう一枚上からベーキングシードでサンドイッチ。

綿棒で伸ばしてあとは四角く切るだけ。


中に入れたあんこは

茹でたリマビーンズ(白いんげんやあずきでも)とふやかしたデーツを2:1で混ぜてブレンドしたもの。

お豆は温かい方がきれいなピューレ状になります。

ま、あんこは買ってきてもいいし、面倒ならふやかしたデーツを潰して入れても美味。

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米飴→はちみつ

抹茶→ビートルートやアサイ、カカオ、ターメリックの粉

きなこ→アーモンドミール

あんこ→生チョコやさつまいも、栗、アイスクリーム

 

などなど置き換え&アレンジは自由自在。

ああ、考えているだけで、頭の中がお花畑になってしまう。この時ばかりは超日本人!


実は、この和菓子と合わせて抹茶を点てて飲むための茶碗を、わざわざ陶芸で作っているくらい(笑

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レシピ全部公開しちゃうなんて!ってフードセラピーのメンバーには言われそうですが 

自家製八つ橋は世界を救うでしょ?(笑 フードセラピーの真髄ってそこじゃないでしょ?

 

皆おうちで作って欲しいと思うのです。

だってものすごーく豊かな気持ちになれるから。

 

関西ではおたべって言うらしいんですけど

  

おたべをおたべって

  

特別な口福のひとときを、家族で楽しんで欲しいです。