フランス料理

【動画】フランス南部の郷土料理カスレ Cassoulet

※写真クリックで作り方動画へ飛びます

【材料(4人分)】 マーシャン祥子は動画内でこの倍量で作っています

豚バラブロック 200g

オーガニックソーセージ 200g

野菜 400g(肉とソーセージ合わせたくらいの重さをテケトーに。たまねぎ、人参、セロリ、フェンネル、ズッキーニなどの洋野菜がいいかな)

にんにく1

白いんげん1缶 400g程度の缶詰 (英語だとcannelloni beans)

トマト缶 1缶

ワイン 半カップ 100ml

ミックスハーブかタイムのみじん切り 小さじ1

塩 小さじ1

使うもの : 圧力鍋(ない人は長く煮込めばよし)、ボウル、木べら、バターかココナッツオイル、塩、計量カップ

後編はこちら https://youtu.be/91L0iBJ1UnY

【動画】牛肉の赤ワイン煮

 


《材料》6人分

  • 牛ほほ肉 850g程度 (煮込み用の肉ならなんでも)

  • 野菜 お肉と同量 (冷蔵庫にあるものなんでも。’かぼちゃやいも、サラダ以外ならだいたいいけます)

  • にんにく ふたかけ

  • 塩 小さじ1

  • トマトペースト 大さじ2

  • 赤ワイン 500ml (安いもの、のみ残しなどでオッケー)

  • オプション  こしょう、ドライミックスハーブ、フレッシュタイムなど お肉を焼く用のバターまたはココナッツオイル 大さじ1

《作り方》

  1. 野菜を1センチ角のさいの目に切る。肉に塩コショウをよく揉み込む。にんにくはつぶしてからスライスする。

  2. ココナツオイルまたはバター(分量外)を鍋でよく熱し、そこに肉を入れて強火で表面を焼き固める。こんがり焼き色がついたら一度取り出す。

  3. 鍋に残った油でにんにくと野菜を炒め、色が変わってきたらトマトペーストを加える。肉を鍋に戻してさらに赤ワインを加える。

  4. 肉が8割がた浸るように水を足して、圧力鍋で2時間煮込む。

  5. 肉をスプーンなどでほぐして、仕上げにミックスハーブをたっぷり入れて出来上がり。

 

圧力鍋に向くお肉(煮込みに向くお肉)は、ゼラチン質の多いほほ肉、もも肉、スネ肉、テール肉、豚バラ、三枚肉など。

英語だと、cheek, shank, tail, leg, osso bucco, pork belly, chunk など。そのまま焼くと固くて筋のあるものが向いています。

煮込みに向かないお肉は、ステーキ肉、赤身肉、◯◯フィレ肉、◯◯ロイン肉、胸肉など。英語だとrump steak, scotch fillet, sirloin, round steak, rib, eye filletなど。

 脂がのっていても、煮込むと全部出てしまって固くなってしまったり、肉が締まり過ぎて美味しくなかったりします。個人的にはゼラチン質たっぷりのほほ肉やラムシャンクや大好きです。このレシピを骨つきのラム(ラムシャンク)でもぜひやってみてください。

 

 

【動画】レバーパテ

《材料》

  • レバー 250g

  • バター 100g

  • パセリ 5本 (刻んで大さじ2程度)

  • にんにく ひとかけ

  • 塩 小さじ半分弱

《作り方》

  1. にんにくをつぶして、パセリをみじん切りにする。タイムでも可。

  2. フライパンにオリーブオイル(分量外)を大さじ1杯ほど入れ弱火で熱する。そこにつぶしたにんにくを入れて香りを出す。

  3. レバーは筋があれば取り、塩をよく混ぜておく。にんにくの色が変わってきたら、レバーをフライパンに入れる。

  4. 弱火でじっくりと加熱し、色が変わったらひっくり返して、パセリをここで加える。外は茶色、中はうっすらピンクの焼き上がりになるように。妊婦さんや生が気になる方はしっかり火を通す。

  5. レバーを冷ましたら、角切りにしたバターと一緒にミキサーにかける。少しつぶつぶが残るくらいがベスト。

  6. 小さなポットやジャーに取り分けて、表面に溶かしバターをかけてできあがり。バターで表面をコーティングすることで酸化防止に。

冷蔵庫で一週間、冷凍庫で一か月保存可能。食べる時はバターを除いてピンクの部分を食べてください。